関西産研について
関西産研・活動案内 | |
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研究会 | 年一回(9月)、主に会員を対象とした研究会を開催しています。 会の前半では産業保健分野におけるタイムリーな話題をそれぞれの分野の専門医から講演形式で解説をしていただき、後半は産業医、産業看護職がそれぞれパネリストとして、自らの取り組みや問題点を発表し、会場の参加者とともに考える形式をとっています。 |
サマーセミナー | 会員看護職対象に毎年夏(7月または8月)にサマーセミナーを開催し、看護職の立場での問題解決の支援を行っています。 |
イブニングセミナー | 会員産業医を対象にイブニングセミナーを開催し、産業医の視点でざっくばらんなディスカッションを行っています。 |
その他 |
(社)大阪精神科診療所協会と年2回産業精神保健学術講演会を共催しております。その他にも関係学会・団体と生活習慣病予防やメンタルヘルスに関する講演なども共催し、会員への情報提供を行っております。 |
- 当会は会員の会費と協賛金により運営されており、この機会に是非会員にご登録いただきますようお願い申し上げます。ご入会・お問い合わせをお待ちしています。
関西産研の誕生
昭和36年4月に結核管理研究全国会議(全結研)の第一回会合が名古屋で開催され、それを受けて、関西では関西結核管理研究協議会(関結研)が発足しました。昭和43年には全結研が全国産業健康管理研究協議会(全産研)と名称変更され、関結研も関西健康管理協議会(関健協)と名称を変更しましたが、その後活動が休眠状態となっておりました。昭和60年になり、関西の若手産業医から、産業医の本音が言える研究会を作りたいとの機運が高まり、阿部源三郎先生を会長に戴いて、関西産業健康管理研究協議会(関西産研)と新たに名称を変更し、昭和63年に再出発となりました。それから準備を重ね、平成3年2月20日に新生関西産研の第1回研究会が大阪府医師会館で開催されました。